中小企業診断士 2次試験突破のコツ~教材編~

2022年11月19日中小企業診断士試験

伝えたいこと

受験生みんなが書きそうな内容を知るため、教材は「ふぞろいな合格答案」がオススメ!

自分の関心のまま、吸収したことを共有し、少しでも皆さんの役に立てれば・・・!

ということで、最初の投稿がファッションと全く関係ないですが(笑)、今回は中小企業診断士試験の2次試験について、個人的に思う合格のコツを共有したいと思います。

特に、2次試験の事例Ⅰ~Ⅲにお悩みの方の参考になればと思います。

なお、本記事以外でも個人的に思う2次試験突破のコツをご紹介していますので、参考になれば嬉しいです。

中小企業診断士 2次試験突破のコツ~解答の書き方編~

中小企業診断士 2次試験突破のコツ~過去問の解き方編~

中小企業診断士 2次試験突破のコツ~勉強方法編~

中小企業診断士 2次試験突破のコツ~過去問は何年分を何回解くのが良い?~

ずっと合格できない時期が続いた

2021年度の診断士2次試験に、晴れて合格することができました!

ただ、実は4回目にしてようやく合格しまして、モチベーションが上がらず試験をスルーした1年も含めると、5年もかかりました。

その原因が、事例Ⅳ以外の事例Ⅰ~Ⅲの点数で合格点(60点/100点)を取れない、ということでした。

かなり真面目に勉強していたが・・・。

なんとかして事例Ⅰ~Ⅲの点数を上げるべく、基本の勉強法となる「過去問題集を5年分解く」ということをベースにしつつ、

  1. 某大手専門学校が出している解答と、自分の解答を見比べ、間違った原因を分析する。
  2. そこから自分の解答のクセを見つけて、ノートにまとめておき、次回問題を解く前に読み返して同じ失敗をすること防ぐ
  3. 解答を清書し、使えそうな用語や言い回しを自分の中に叩き込む。

といった感じで、かなり真面目に取り組んでいました。

が、これらを3年つづけたものの、2次試験後に不合格者に郵送される得点区分を見てみると、事例Ⅰ~Ⅲは常にB~Cをウロウロしている状態・・・。

これでは事例Ⅳでどんなに点数をあげても、合格できないことは明確でした。

「ふぞろいな合格答案」との出会い

困り果ててしまった私は、1回で2次試験に合格した古い友人を頼ることにしました。

そこで紹介してもらった参考書により、私の今までの勉強法が大きく変わることになりました!

その参考書が、「ふぞろいな合格答案」でした。

「ふぞろいな合格答案」から気づいたこと

「ふぞろいな合格答案」とは、合格・不合格に関わらず、受験生が書いた試験答案を試験終了後に再現してもらい、それらをまとめたものです。

合格答案を見たとき、以下のことに気づきました。

  • 使っている用語や書き方が異なる。特に、多くの合格した受験生が書いているキーワードが抜けている。
  • 一方で解答内容全体が主張している内容は、合格答案とそんなに変わらない

劇的に点数が伸びた

「ふぞろいな合格答案」をベースに、なるべく合格した受験生が書いているキーワードや書き方を真似たところ、合格した年の事例Ⅰ~ⅢはすべてA判定を取ることができ、無事4回目にして合格することができました。

ここで1番お伝えしたいポイントは…、

「私自身の学力はほぼ変わっておらず、ただ合格答案のキーワードや書き方を真似た」

というところです。

解答にオリジナリティがあると振り落とされる?

ここからは推測です。

膨大な受験生がいる2次試験、1人の採点者はおそらくとんでもない数の答案を見ているはずです。

そんな中、合格答案以外の書き方や、異なったキーワードを使っていると、解答内容全体の主張は正しくても、伝わりにくい、ということなのかなー、と思います。

特に、多くの設問にある「100字」での解答となると、合格者が使うキーワードが入っていないと、仮に全体の主張は間違っていなくても、その主張が伝わりづらく、その時点で「この人は理解していないんではないか?」という疑念が湧くのかもしれません。

また、仮に問題が難しくて、自分の答案が本来は間違っていたとしても、多くの受験生が書いている要素があれば、最後の得点調整で点が入ることも推測されます。

この点からも「合格答案のキーワードや書き方を真似る」ことが試験攻略の上では重要なものだと思います。

自分の思いは抑えて、みんなの解答に寄せてみる

私のような複数年度2次試験を受けている方は、勉強が進まれている方も多くいらっしゃると思います。

試験問題の研究や、今までの自分の仕事の経験から、自分なりの解答ができてらっしゃる方もいると思います。

私もそうでした。

そんな方が「ふぞろいな合格答案」を見ると、「こんな解答では問題に答えられていないのでは?」と思われることもあるかもしれません。

ただ、そこに書かれている合格答案こそ、限られた時間内で合格された方の「リアル」な解答です。

やはりそれを真似てみるところから始めて、なるべく受験生みんなが書きそうな内容を書くことが、2次試験合格の近道なんではないか、と思います。

本来養うべき事例に対する理解力や論理構成力とは違うものを勉強した気がして、私自身、納得できない勉強法ではありましたが、受からなければ何も始まりません!

事例Ⅰ~Ⅲの勉強に煮詰まっていらっしゃれば、是非一度、目を通されることをオススメします。