こなれたオジサンになるためのスキンケア⑤:ヒゲ脱毛のその後
ヒゲを薄い状態をキープするだけでも、サロンに通い続ける財力と忍耐が必要
自分の関心のままに吸収したことを共有し、少しでも誰かの役に立てれば・・・!
ということで、今回はヒゲ脱毛のその後について。
結論から言うと、時間が経てばヒゲは復活してしまった・・・という話です。
初めてヒゲ脱毛した際の記事については、こちらもご参照ください。
特に新しい情報はないかもしれませんが、今回も実体験に即した感想について書きたいと思います。
目次
全6回の施術の結果
前回の記事では医療レーザー脱毛のレーザー照射を4回受けた時点で記事を書いてました。
2022年12月末までに追加で2回の照射を受け、標準コースの合計6回の照射を受け、無事に終了しました。
6回分の照射直後でも、完全にヒゲがなくなるわけではなく、印象としては「かなり薄くなった」という感じになりました。
イメージで言うと、最初が100%とすると、6回分の照射を受けた段階で70%減少し30%ぐらいに減った、という感じでしょうか。
「完全にヒゲをなくす」というよりは、「半分ぐらいヒゲを薄くしたい」というのが目標だったため、6回分の照射により個人的なゴールは達成できたため、結果としては満足のいくものでした。
4ヶ月経つと…
以前の記事でも触れましたが、このレーザー照射では新しく生えてくるヒゲをなくすことはできません。
この記事を書いているのが4月下旬なので、6回分の照射から4ヶ月経過したところですが、最初が100%とすると今は50%ぐらいにヒゲが戻ってきている状態です。
6回照射後がイメージが70%減の30%なので、この4ヶ月の間に20%はヒゲが新たに生えた、ということになります。
通い続ける財力+痛みへの忍耐が必要
ということで、「半分ぐらいヒゲを薄くしたい」という目標は達成できているものの、割と早いヒゲの回復には驚いています。
この調子だと1年後には80%ぐらいに戻っていそうな気もします。
もしそうだとすると、完全脱毛ではなくヒゲが薄い状態をキープするだけでも、年に1度は5~6回分のレーザー照射を受ける必要があると思われます。
電車の広告に女性の脱毛サロンのものが多い理由も、なんとなくわかりました。
多くの女性のように完全脱毛を目指すのであれば、かなりの回数通わなければいけないですし、その分お金も必要ということで、各サロンがいろいろなキャンペーンを打ち出し、集客を狙っているということなんですね。
さらに、毎度のレーザー照射の痛みに耐える必要もあり、「女性はこんなに苦労しているのか…」と初めて思い知らされました。
脱毛の大変さが身にしみた、初脱毛体験となりました。
やってみて損はない
結果、6回分の照射の10万円そこらでは短期的な効果しか得られない、ということはよく分かりました。
とはいえ、やってみて損はないと思います。
4ヶ月経過後の今でも、毎朝の面倒なヒゲ剃りの時間は短縮できましたし、それだけでもメリットはあると思います。
さらに我々コンサルタントを含め、対面でのコミュニケーションが特に重要となる営業職関係や医療関係の職業の方々の場合、実力はもちろんのこと、見た目の清潔感も差別化の1つの要因になるかとは思います。
そういったビジネス的理由からも、脱毛するという選択肢は「アリ」なんだと思います。
願わくばもっと簡単に、もっと痛みの少ない施術があれば通うハードルも下がると思うのですが…気になられる方は是非ともヒゲ脱毛を試していただければと思います。