オジサンの清潔感を保つアイテム!?-汗脇パットの選び方-
汗脇パットは、ほどほどの粘着力のものを選ぶのがオススメ!
自分の関心のまま吸収したことを共有し、少しでも誰かの役に立てれば・・・!
といことで今回は、超マニアックな話題かもしれませんが、意外に悩んでいる人が多い?脇汗対策の「汗脇パット」の選び方についてご紹介します。
私は体質的に脇下の汗腺が多いため、とにかく脇汗の量が多く、今まで悩まされてきました。
ブルーのシャツなんか着ていれば、脇の下だけシャツの色が変わるなんて、日常茶飯事です。
若いときはそこまで気にしていませんでしたが、40代に差し掛かるにあたり、好かれるオジサン=清潔感を保つためには、何とかして対策したい、という思いが強くなってきました。
当ブログで主に扱うメンズドレスファッションとは直接関係ないかもしれません。
が、私のように脇汗の多い方にとっては、見た目を美しく保つ、という意味では重要なアイテム。
ふと、腕を上げた時…、
脇汗ビチャビチャよりは、サラッとしている方が明らかに爽やかなオジサンだと思うわけです。
目次
汗脇対策の3種類
脇汗対策として思いつくのが、
- 外科手術で脇汗の量を減らす
- 汗脇パット付きの下着を買う
- 下着に貼る汗脇パットを買う
でしょうか。
「1」の外科手術はさすがに腰が引けるので、「2」と「3」のいずれか。
「2」は汗脇パットがもともと付けられている下着で、例えば以下の様なものです。
これだと、汗脇パット自体も洗濯できて衛生的で、後ほどご紹介する「3」のように毎度下着に貼り付ける必要がないので一番お手軽なのかと思います。
ただ、私が気に入っている下着で汗脇パット付きのものはなく、「3」の下着に汗脇パットを付ける方法を選びました。
汗脇パットの下着への貼り方
「汗脇パットを付けるってどういうこと?」と、思われる方もいらっしゃるかと思います。
こんな感じで付けます。
下着の脇下部分に汗を吸収するパットを貼り付けます。
「シャツを裏返して…」とオススメされていますが、慣れてこればシャツを着たまま貼ることもできます。
貼り方のポイントとしては、汗がたくさん出る位置を見極めること。
私の場合は、上記写真の「No.3」の位置よりも少し前寄りに貼ります。
この「汗がたくさん出る位置」は人によって異なると思うので、色々と試していただいて、ベストな貼り位置を見つけていただければと思います。
なお、この手の貼り付けるタイプの汗脇パットは洗えるものではなく使い捨てなので、基本的に1日使ったら貼り替えが必要です。
毎回貼り付けが必要で面倒くさい、というのが欠点ではあります。
粘着力が違う?
で、早速アマゾンで下着に付ける汗脇パットを色々調べてみたのですが、かなり多くの商品が出ています。
まだ3種類程度しか試していないですが、これまででわかったことは、
- 汗の吸収量は、どれもそれほど変わらないように感じられる。
- パットのサイズも大差がない。
- シートの粘着力には割りと差がある。
ということ。
汗の吸収量が変わらないと感じたのは、いずれを貼っても汗のシャツ染めを防ぐことはできたためです。
汗染みを防ぐ、という効果はどの商品も問題ないように感じました。
となると、粘着力が強いか弱いか、が商品間の大きな違いになると思っています。
結論、粘着力が強いほうが良いと思います。
職種にもよると思いますが、そんなに体を動かさないデスクワークでも、何かものを取る時やスーツを着るときに、腕や肩を動かしますよね?
粘着力が弱いと、昼過ぎには汗脇パットが外れて、気づけば脇腹付近まで落ちてしまいます。
このため、しっかり一日を通して下着に張り付いてくれる粘着力が重要だと思うわけです。
粘着力が強めの商品
粘着力が強めの商品としては、以下がオススメです。
ただ、粘着力が強い汗脇パットにも欠点はあります。
それは粘着力が強すぎて、粘着成分が下着に残ること。
これは家に帰ってきて、汗脇パットを下着から剥がすときに気づきました。
汗脇パットを剥がしても、パットを付けていた部分がねちゃっとします。
もちろん、下着を洗濯すれば粘着成分はとれているようなのですが、大事な下着の場合は注意が必要になるかと思います。
ほどほどの粘着力の商品
その後、色々試してみたところ、先に紹介した「俺の汗脇パッド」よりも、こちらのほうが粘着力が若干弱く、下着に粘着成分が残りにくい気がしています。
なので個人的にはこちらがオススメです。
最初にご紹介した「俺の汗脇パット」よりも粘着力は落ちるような気がしますが、夕方までズレることもなく、ほどほどの粘着料だと感じています。
今後も色々試してみます
出る汗の量、腕の太さや動かし方などは人それぞれなので、人によっては必ずしも上記の商品がベストかどうかも一概には言えないかもしれません。
一つ注意点があるとすると、香り付きの汗脇パットもあるのですが、匂いの感じ方には個人差があると思うので、無香料のものを選ぶのが無難です。
今後も色々と試してみて、また良い商品が見つかればご紹介したいと思います。